質問

賃貸住宅のオーナーなのですが、今後は省エネ住宅でないと入居者が集まりにくいと言われました。
しかし、現在も入居者がいるため工事ができません。

何か方法はありますか？

回答

現在、賃貸住宅の供給は飽和状態にあり少子化によってこの傾向はより強くなると考えられ、近い内に賃貸住宅の30％が空室となると予想されています。

そうなると、賃貸住宅でも特徴がないと入居者が住みたいと思わないでしょう。

その特徴づくりの1つに「省エネ住宅」が考えられます。
同じ家賃ならエアコンの電気代が安くてすむ部屋が選ばれます。

また、入居者がいてもできる省エネ工事もあります。

1つは外壁の外断熱化です。
外壁だけの工事なので室内工事はありません。
また、窓のサッシの省エネ化は窓ガラスの交換だけなら、1部屋1時間程度と簡単に行えます。

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