取得資格

建物検査士・建物検査士補(資格認定機関:内閣府認証NPO法人日本住宅性能検査協会)

概要

建物の状態を正確に検査し、維持と機能向上に必要な知識を習得していただきます。マンション外壁タイル剥離調査の専門家も育成します。実務を中心にした資格です。

※マンション外壁タイル剥離調査は、特別講座を実施(調査から対応まで。詳細は、「マンション外壁タイル剥離問題解決支援センター」をご覧ください)

受験資格

年齢、学歴、取得資格を問いません。どなたでも受講出来ます。

◆『建物検査士』Certified Home Inspector

対象国家資格者

  • 弁護士・不動産鑑定士・公認会計士・税理士・行政書士・一級建築士・二級建築士
  • 土地家屋調査士・マンション管理士・測量士/測量士補 測量士・建築設備士
  • 管理業務主任者・宅建(宅地建物取引士)・土地改良換地士・木造建築士
  • 築施工管理技士 1級・建築施工管理技士 2級・土地区画整理士・土木施工管理技士 1級
  • 土木施工管理技士 2級・測量士/測量士補 測量士補・電気工事士 第2種
  • 一級・二級建築士、・一級・二級建築施工管理技士

又は、3年以上の建築実務と調査実務が有る者で認定試験80点以上の者
(検査の具体的方法に関する知識や劣化事象等への該当性を確認する能力等の習得に 資する実務経験が有る者)

◆『建物検査士補』Assistant Home Inspector

年齢、学歴、取得資格を問いません。高い倫理観と建物に係る一定の知識・経験があればどなたでも受講出来ます

試験日

インターネットによる随時受講

受験料・受講料

<認定講習会>
受講料:19,800円 ※公式テキスト代含む

※認定講習会の費用は6月より改定

 

<合格後>
登録手数料:11,000円
更新費用:2年毎 更新手数料、11,000円

※表記の金額は全て税込み

試験科目

・インターネットによる受講後、択一式問題
 <建物検査士の講座カリキュラム>
1. 建物検査士の役割
2. 建物検査士が知っておくべき法律知識
3. 建物の基礎知識
4. 建物の調査実務 基礎編
5. 建物の本格調査の知識
6. 長期修繕計画のたてかた

手続き

◆STEP 1
下にある「この講座に申し込む」ボタンからお申込みください。

◆STEP 2
お申込み後に届くメールに従って、お支払いのお手続きください。
お支払い方法は、クレジットカードと銀行振込をご用意しております。

◆STEP 3
<講習の受講>
・パスワードを発行

◆STEP 4
<合否の連絡>
ネット上のテスト一定水準以上の成績を収めた者が資格認定されます。
合格者には修了証と登録証用書式をお送りいたします。
合否の判定は、すべてのコースを受講されたテスト結果を、1週間以内にお知らせ致します。

◆STEP 5
<建物検査士・建物検査士補登録証の発行手続き>
建物検査士認定講習を修了し、建物検査士としての行動準則を承認された方は、NPO法人日本住宅性能検査協会の建物検査士・建物検査士補として正式に登録致されます
(登録手数料として、11,000円<税込>がかかります)。

<営業用パンフレット>

100部単位で 1部@15円 名無し、1000部単位で 1部@12円 で名入れあリ

三資格合同講座のご案内

「地震保険調査士」「認定火災保険調査員」は、台風や地震などの自然災害で被災した建物の保険申請をサポートする専門家です。「地震保険調査士」「認定火災保険調査員」は、建物検査士の知見が不可欠のため、三資格合同講座として受講していただきます。

*現在、建物検査士(補)の資格をお持ちの方の受講費用(地震保険調査士・認定火災保険調査員)は、2資格で10,000円です。